転職から一ヶ月経ったので近況とか書いていく

退職エントリは書くつもりないが、転職後の振り返りはする。

ポエムです。

今何やってるのか

WovnTechnologiesという会社にいます。
WEBサイトやスマホアプリに対してSaaSを使って多言語化ソリューションを提供するスタートアップ企業です。

外資系ではなく日系企業ですが、ビジネスの性質上、外国人が多いので色々な言語がオフィスで飛び交っている会社です。

この会社のカスタマー・エクスペリエンスという部署にいます。
この部署では主に3つのロールが分けられています。

  • プロジェクト推進
  • カスタマーサクセス
  • テクニカルサポート

このうち、プロジェクト推進とカスタマーサクセスをやっています。

前者は主にサービスをお客さんの環境に導入してあげるのがメインで、
後者はサービスの導入後にお客さんが「このサービス入れて成功した!」と思えるように引っ張っていくお仕事です。

カスタマーサクセスは、名前の雰囲気から、「カスタマーサービス」や「カスタマーサポート」と間違えられやすいですが、
やっていることは結構違ったりします。

「カスタマーサクセス」と「カスタマーサービス」の違いとは?

※今期からCustomerExperience -> EnterpriseSuccessという部署名に変わりました。

厳密に言うと私はエンジニアではなくなった

転職活動しているときはゴリゴリとコードを書いたり、サーバやコンテナを建てたりする仕事を夢見ていたのは事実ですが、面接したり、自分を振り返っているうちに、今のうちに経験しておくべき事に気が付きました。

主に理由は3つです。

ヒューマンスキルは一生もの

例えば、WEB業界なんかはとても顕著だなと思うんですが、WEB業界をを志したときに技術の進歩が早すぎて、ついていくの大変だと思いませんか? 頑張って勉強しても、数年経てばレガシーだと指さされる。

いくら転職活動に向けてそのスキルを身に着けた所で、ゆくゆくは新しい技術を学ぶ必要がある。

それ自体はとてもエキサイティングな事だし、やり続けたい事だと思ってます

ですが、仕事をする上で今身に着けておいた方が絶対得な事って他にあると思うんですよね。それは人それぞれ、色々なシチュエーションであると思いますが、私はお客さんと接する機会が少なかったのが弱点でした。前職は客先常駐(親会社に派遣で常駐)で、あまりカウンターパート、エンドユーザと接する機会がなかったです。むしろ、「俺はエンジニアだから出来る限り客先に行きたくないし、そういう役割の人が頑張ってくれ」と思っているぐらいでした。

私のこの考えに違和感を持つ人はいませんか? 長い人生を歩む上でこれは損だと思ったので、補いたい弱点だと転職活動の中で考えました。

誰かと話して意図を汲み取った動きをしたり、誰かのために寄り添った事をするのは一生もののヒューマンスキルだと思っています。これを身に着けずに、上記の様な考えでエンジニアを続けていても生き残れないなと感じました。

今までの武器が通用しない所で働く

前職は、お山の大将でした。何かやればすぐ評価してもらえて、お給料もトントン拍子で増えていって、とても気持ちよかったです。ただ、このままぬるま湯に浸かっていたら、自分自身が仕事に対して手を抜き出してしまうダメ人間になってしまう気がしたので、それが通用しない所で働く必要があると思いました。これは割とマジな話です。内心焦っていたぐらいなので。

「深く狭く」ではなく「浅く広く」タイプだと悟った

昔は「〇〇にとても知見がある強い人」に憧れていました。しかし、今までの自分を振り返ってみると色々な理由があれ、「なんか俺、色々な事やっててその辺の人よりは知ってるけど、専門の人には到底及ばない」と悟りました。

「深く狭く」タイプの方々の意図や話はなんとなく理解できます。ただ、私はそれを突き詰めて何かを成し遂げたりするのは得意じゃないか、本質的には好きではないのかも。

恐らく、私は「深く狭く」の人達と会話ができて、意図が理解出来るのを武器に、全く知見の無い人たちを助ける役回りが適しているんじゃないかと考え始めました。

なので、ゴリゴリの「フロントエンジニア」や「サーバサイドエンジニア」、「クラウドエンジニア」からは一歩離れた立ち位置で仕事しようと思いました。

前職の人たちに「私って何が出来る人だと思ってました?」って聞いたらバラバラの答えが返ってくるか、「あんまりイメージなかった」と言われる事が多かったのも、納得しました。

転職してみて

なんだかんだやれてる

今月で5周年を迎えたとても若いスタートアップ企業で、ゴリゴリのエンジニアからちょっと離れて仕事をして、なんだかんだやっていけてるなというのが素直な感想です。

というのも、元々求められていなかった業務範囲の中に自分の武器(浅く広いテクニカルな知見)を活かして、面倒くさい作業を効率化していったり、お客さんの課題に対して技術でカスタマーサクセスに導く事ができているからです。

英語力

あとは、エンジニアや翻訳チームと話す際には必然と英語力が求められます。読み書きが何となく雰囲気で出来る程度の私に英会話など無理ゲーに近いので、苦労しながら勉強しています。ただ、通訳をしてくれたりする人がいるので英語が必須というわけではありません。ただ、出来れば自分の業務の幅が広がりやすい会社であるとともに、評価にもつながりやすいだろうなとは思ってます。


前職の方には夜道で刺される覚悟で大企業からスタートアップへの転職をしました。内心かなり勇気が必要とされましたが、私のケースではとても良いアクションだと思っています。相談を聞いてくださった方々や、飲みに連れて行ってくださったり、明るく送ってくださった前職の方々には感謝しています。

これから、新しい分野で前職以上の成果を出していきたい。

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