Go 1.17 における開発環境構築メモ

現場で使える実践テクニック みんなのGo言語を読みながら環境を構築した際、バージョンの違いで混乱した所があったので備忘。

この書籍は入門者向けだが、基本文法やチュートリアルがあるわけではないので、公式チュートリアルや他の入門書を終えた後に読むのが良さそうな。とりあえず環境構築のところだけ読んだ。

インストール

Install
% brew install go

env 周り の確認

書籍

golang1.12
% go env GOROOT
/usr/local/opt/go/libexec

% go env GOPATH
$HONE/go

筆者環境

golang1.13
% go env GOROOT
/usr/local/opt/go/libexec

% go env GOPATH
$HONE/go

パッケージのインストール

gore

1.16 以降、 go get は非推奨となり、 go install {RepoFQDN}/{PATH}@{VERSION} という表記になっていた

書籍

golang_before_1.15
% go get github.com/motemen/gore/cmd/gore

筆者環境

golang_after_1.16
% go install github.com/x-motemen/gore/cmd/gore@latest

ghq

ghq はリポジトリ管理ツール。 git clone の代替になりうる。 ghq list と打つと管理しているリポジトリの一覧が見れる。

便利ー・・・ と一瞬思ったが、普段 ~/Projects フォルダを作ってそこにぶちこんでいたので、やっていることはそんなに変わらなかった(?)

ghq
% brew install ghq
ghq
% ghq list
github.com/golang/go
github.com/x-motemen/gore

peco

まだ完全に理解しきれていないが、コマンドの標準出力をいい感じな UIで表示してくれるツール、とざっくり把握した。

peco
% brew install peco

書籍では .zshrc に関数を定義してキーボードバインドで呼び出す仕組みを紹介していた。

一旦ここまで。


以上