お首が長いのよお首が長いのよ

チラシの裏よりお届けするソフトウェアエンジニアとして成長したい人のためのブログ

セキュリティキャンパス2012っていうのに応募していたんだけど その応募期間の時にTwitterで 「もし受かったとしたら、それまでの間にできる事って何だろう。今からできる予習ってなんだろう」 ってつぶやいたら講師の方が 「Wiresharkでパケットひたすら眺めとけ」とおっしゃっていたので、 早速導入して我がネットワークのパケットをキャプチャしていたんですが 全く使い方がわからずに断念して一時保留・・・。

結局、セキュリティキャンパス自体は落選したものの、
セキュリティやネットワークの勉強は続けるべきだと考えているので
改めて書籍を使って勉強することに。

[![パケットキャプチャ入門 改訂版 (LANアナライザWireshark活用術)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/513SNbjYFgL._SL160_.jpg "パケットキャプチャ入門 改訂版 (LANアナライザWireshark活用術)")](http://www.amazon.co.jp/dp/4897978750/?tag=hatena_st1-22&ascsubtag=d-1ajs09)

中身は意外と読みやすくなってます。
基本の基本の操作(キャプチャしたパケットの保存とか)とかから解説進めてます。

3章あたりで実際にパケットをキャプチャし、
フィルタリングの説明などがあり、
4章でプロトコルやレイヤの説明。

オライリージャパンの

[![Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/519jXXwi5cL._SL160_.jpg "Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際")](http://www.amazon.co.jp/dp/4873115140/?tag=hatena_st1-22&ascsubtag=d-1ajs09)

Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際

この書籍も一応先月に買って読んでるですが
こっちはひたすら文章って感じで、説明は丁寧なんだけど、長く読み続けるのは苦痛。
(でも間あけるとわからなくなるというジレンマ)

それに比べると、サイズもちょこっと大き目な分、読みやすく構成されてるなと思いました。
(図解入りだし)

とりあえず、名前解決のやり方がわかり、実際にhttpプロトコルを重点的にキャプチャして
構造をのぞいてみたり…っていうのが現状です。
いろいろ試してみる価値はあるかな。

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