お首が長いのよお首が長いのよ

チラシの裏よりお届けするソフトウェアエンジニアとして成長したい人のためのブログ

2022-02-26

Go 1.17 における開発環境構築メモ

現場で使える実践テクニック みんなのGo言語を読みながら環境を構築した際、バージョンの違いで混乱した所があったので備忘。

この書籍は入門者向けだが、基本文法やチュートリアルがあるわけではないので、公式チュートリアルや他の入門書を終えた後に読むのが良さそうな。とりあえず環境構築のところだけ読んだ。

インストール

bash: title=Install
1% brew install go
2

env 周り の確認

書籍

bash: title=golang1.12
1% go env GOROOT
2/usr/local/opt/go/libexec
3
4% go env GOPATH
5$HONE/go
6
7

筆者環境

bash: title=golang1.13
1% go env GOROOT
2/usr/local/opt/go/libexec
3
4% go env GOPATH
5$HONE/go
6
7

パッケージのインストール

gore

1.16 以降、 go get は非推奨となり、 go install {RepoFQDN}/{PATH}@{VERSION} という表記になっていた

書籍

bash: title=golang_before_1.15
1% go get github.com/motemen/gore/cmd/gore
2

筆者環境

bash: title=golang_after_1.16
1% go install github.com/x-motemen/gore/cmd/gore@latest
2

ghq

ghq はリポジトリ管理ツール。 git clone の代替になりうる。 ghq list と打つと管理しているリポジトリの一覧が見れる。

便利ー・・・ と一瞬思ったが、普段 ~/Projects フォルダを作ってそこにぶちこんでいたので、やっていることはそんなに変わらなかった(?)

bash: title=ghq
1% brew install ghq
2
bash: title=ghq
1% ghq list
2github.com/golang/go
3github.com/x-motemen/gore
4

peco

まだ完全に理解しきれていないが、コマンドの標準出力をいい感じな UIで表示してくれるツール、とざっくり把握した。

bash: title=peco
1% brew install peco
2

書籍では .zshrc に関数を定義してキーボードバインドで呼び出す仕組みを紹介していた。

一旦ここまで。

以上

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