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チラシの裏

2025-10-20

第4節 越谷vs京都 Game2 ジャッジ気になったところ

はじめに

注意

試合をバスライで見て素人審判が気になったところを 自身の勉強のためにメモしていったものです。

特定の選手や審判、関係者を批判するものではありません。

また、試合におけるジャッジへの評価をする他のファン・ブースターの意見を否定するものもありません。

あくまで「自分にはこう感じた」レベルで捉えてもらえればと思います。

また、スマホでメモしながら動画は流しで再生しているので、吹かれていないプレーに見落としている部分もあると思います。「こういうのはなぜ吹かれなかったの?」という部分はコメントもらえれば見解出せるかもしれません。

(今回はパソコンで見ながら特に気になったものはコマ送りで見返しています)

1Q

9:45 サップがボール運び。ディフェンスと接触し、スピードとバランスに影響があるのでファウルの基準にはなるが、こういうのをいちいち吹いていると試合が永遠に終わらないので流される。

9:38 サップさんがドライブを仕掛けに行く。ディフェンスがスクリーンを避けて正当にポジションを占める。その後にサップさんが手で払いのけて無理にドライブしたように見えたためオフェンスチャージングを取られる。

8:31 サップさんのドリブルにヘルプする形でセクーがスクリーンをかける。かなり相手側に体を寄せていてシリンダーを超えていそうに見えるが肩幅に開いた脚から尻はそこまで出ていないのでマージナル。判断が難しい。

8:20 ファストブレイクのシーン。スガちゃんが止めようとするが、ほぼ同時か相手がコンマ1秒早くAoSに入ったため、ファウル。その後ショットが決まりエンドワン。というより、これ相手が上手くて、スガちゃんがくるのがわかってすぐにボールをギャザーし始めてる。ペイント入ってすぐにAoS入ったので、ジャンプ距離的にもかなりきつそう。うまい。

8:12 サップ、最初のボール運びをディフェンスに阻まれ、スピードに影響が出てしまい方向を変える。その後ダブルチームこられるが、確かに接触やシリンダーの影響はあるが、逆にこうなってしまうとオフェンスの負けみたいな状況なので余程悪質でないかぎりは吹かれなさそう。

8:06 セクードライブしてショットに行きかけてディフェンス2人に阻まれてマツシュンにパス。バスライでみるとわちゃわちゃしていてファウルは!?となりそうだが、影響がありそうな瞬間はどちらの審判からも見づらい状況。 Call the obvious に従って吹かれず。

7:02 コテラさんがディフェンスによってボールをファンブルし、体制を崩して転ぶ。その後マツシュンにパスが通るがトラベリング。この時、同じ脚でケンケンする形になったので吹かれた。

5:45 京都がドライブにいくが越谷2人のディフェンスからの手が出て体制崩れる。吹かれず。

5:32 池田のドライブに白#12のディフェンスの手が出てそのまま転ぶ。アップのシーンだと若干大袈裟に見えるが、思惑通りファウルドローンはしている。

4:55 白#10 がインサイドでショット。レルとの接触はあるがインパクトとしてはそこまで大きくない(多分体格良い同士だから)のでマージナル判定。 多分、ショット打つ側が体勢崩すとかだとブロッキング取られると思う。

4:19 白#10 がスティール。体勢崩しながらドリブルするが、ダブルドリブルを取られる。一瞬、両手でもってからまたドリブルしたのが判定された。リードの審判からはレルの影になりかけいるわ、走りながらだわで見づらいはずだったと思うけどよくコールしたなと思う

4:03 物議を醸しているシーン(?) レルと白#10の1on1。結果的にドリブルの開始時に足があたり、そのまま京都が転がったボールをキャッチして速攻という結果。人によってはキックボールの判定になるかもしれない。

一応目の前に審判はいるけど、一連の動きをみたときにレルが一瞬下がったのに対して #10 が距離を詰めようとし、そこでレルがドリブルしてきたので着地地点に足が入ってしまったと判定したのだと思われる。

キックボールの判定基準としては、故意にボールを足で蹴ったりした結果吹かれるバイオレーションなので、「故意」と判定したかが分かれ目になりそう。

私だったら多分吹かない。(吹けないが正しいかもしれない・・・w)

kickball

どちらかというとその後 #39 がショットをする瞬間、ファウルドローンを狙って不用意に脚を広げているので接触度合いによってはオフェンスファウルになってしまう。 (プレーコーリング動画にも事例あり)

1:48 池田がスティールされるがサップさんが取り返す場面。割と吹かれてもおかしくないシーンだが吹かれず。1Qだけみても笛の基準が重いと感じる

0:52 白#11 が先にポジションを占めていた池田を押してパスをもらう。普通にプッシングのファウルを取られてもおかしくないが吹かれず。

0:32 池ちゃんが反撃の速攻でレイアップいくがディフェンスに阻まれ失敗。エンド側アングルの動画をみるとボールにいってるので残念ながら妥当か。

2Q

9:44 白#39 のイリーガルシリンダー。お手本のような基準がわかりやすくて良い。

8:50 セクーからマツシュンんへのパスに白#51が絡んで京都ボールになったシーン。白は触ったが、その後マツシュンの手が触れたかが争点。バスライだと見づらいが、一瞬まつしゅんが触れたことによってボールの起動が微妙にホップしている。

8:10 マツシュンがショーディフェンスをかけてセンターラインギリギリまで攻めたシーン。詰めたところで相手が大勢を崩し、足がセンターラインを踏むが、吹かれず。疑惑の判定。

center_line

ただしちょっと思うところもあって、マツシュンが詰めたシーン、あれはプレーコーリングの動画でもあるようなイリーガルスクリーンのファウルを取られるケースもある。トレイルの審判がこれをどう判断したかは謎だが、バックコートバイオレーションは審判の匙加減ではなく、ルールとして明確にあるのでしっかり吹く必要がある。これが無ければマツシュンがファウルをしてツーショットを献上することもなかった。

7:18 サップがショットしてファウルドローンするシーン。触れたのは手だけ。確かにファウル。1Q では身体がぶつかった程度じゃ吹かれなかったので、手の接触は厳し目に取るのかも。

7:18 四家がスローイン前にオフボールでファウルを取られる。 その位置からどういう接触と影響があったかちゃんと見えてないのに、雰囲気でファウルとってませんか?と感じた。バスライ視点でみると明らかに大げさの動作。

6:55 サップがボール保持して指示出しorスクリーンを要請するが、小寺さんが「無理」的なこといってる間に3秒(ペイントから出ようとはしてるが微妙。)その後、四家がポジション移動中に 白#15 に足を引っ掛けられて転ぶ。ディフェンスのすぐ横を通ろうとしてぶつかってしまった形になる。

四家くん、その後のプレーでも相手のプレーに関係なく足引っかかって転ぶシーンがあったが、よく見る光景じゃないかと感じる。

4:58 マツシュンスローイン後、セクーが受け取る。いきなりダブルチームを仕掛けられるが、その時点で本当はトラベリング(右足でボールをキャッチし、ゼロ歩目。その後ジャンプして右->左なので)その後はまごうこと無きラインクロスで京都ボール 

3:55 ディフェンス2人に阻まれ、セクーがショットできずにアウトオブバウンズになってしまうシーン。ブチギレてテクニカル取られる。その後Fワード。普通に2連続テクニカルでもおかしくない。ファンとしてドン引き。どんなに怒っても冷静にプレイしてほしい。

一方で、プレーそのものに着目してみてみると2人のうち、1人はすでにポジションを占めてハンズアップしているので気にならないが、 白#10 がハンズアップのまま横から身体を当てている。これでセクーのバランスが崩れ、ショットができなかったので、ファウルをとっても良いシーンだったが、1〜2Qまでのこのシーンでは笛がなかなか吹かれないので、一貫してこの基準であれば議論にはならなかったと思う。

2:15 池ちゃんが #10 にスクリーンされた際、顔を擦るような形で接触。池ちゃんの動きは大げさだが、ぶっちゃけ接触の影響とか関係なく #10 がスクリーンで動いているのでイリーガルスクリーン。 吹かれず。 多分池ちゃんのリアクションの方に気が入ってしまって、スクリーナーが動いている事実を見逃している。

0:53 セクーがパスをもらってドリブルを始めたところでトラベリング。どこをジャッジしたんだろう?突き出し?にしては軸足は地面についたままだし、ドリブルのタイミングも問題ない。ミートした時のタイミング?左足ついた状態でボールもらってジャンプし、両足着地。すぐに右足をフリーフットにして動いているから片足ケンケンで着地したと思われたのだろうか。疑惑の判定

3Q

8:38 後ろから #10 がリバウンド争いに参加。ファウル。

8:23 まつしゅんドライブ。AoSからパスしたのでパスオフだが、ファウルとしてはブロッキングだと思うが

4:25 池田がドライブしてすぐ外に出したシーン。白#3が転倒したところ。肘で強く押したアピールをしているが、リーガルガーディングポジション占めているわけじゃないし、アピールにあったような強い払いのけには見えない。当たりどころが悪かったのかもしれない

4:18 #3 のやり返しのシーン。吹かれてないけど、言い方悪いが島根戦の岡田との戦争を思い出すので深く触れない。

2:03 たけるんファウル。さすがに攻めすぎた。

1:10 リバウンドとったサップに対して白#11が絡みファウル。今日の基準でいうと謎。コールした審判からも見えない位置だと思うが、元々不利な位置にいたのは京都側だったのでそこかな

4Q

9:09 セクーの速攻をファウルで止めようとしてくる。普通にファウルだが吹かれず。

8:43 白12のショットをマツシュンがファウルで止める。基準がこれまでに比べて軽い。手が当たったようには見えなかった

8:28 マツシュンからもらったセクーがショットするが、ディフェンスに阻まれて失敗。8:43吹くならなおさらこちらの方が影響あったのに基準がわからない

8:14 白11 がマツシュン突き飛ばす。吹かれず

7:59 セクー、ショット時にユニフォーム引っ張られ、アンスポをもらう。セクー本人は自分が吹かれたと勘違いした?

7:14 セクーイリーガルスクリーン。まぁ妥当・・・かと思って流してたら白#35のファウル?

巻き戻してみてみると、TO前の審判はオフェンスファウル、手前側の審判はプッシングのジェスチャー。セクーの横についていた 白#35 が押した流れでセクーがイリーガルスクリーンになったという判定? にしても不自然。完全に押された時のリアクションと、セクーが身体をディフェンスに寄せるモーションが一致しない。疑惑の判定。

6:31 本日何回出たかわからない謎なシーン。セクーがスティールを狙い、バックコートへボールが戻った際、白#12がワンタップしてアウトオブバウンズ。そのまま越谷ボールのところ。

最初のジャッジについて、審判は余裕をもって京都ボールをコール。なぜ?

その後、別審判の合図で正しいジャッジに。その後審判同士で会話。

3:20 レルがパスをもらい、ノーチャージの手前でショットするシーン。ブロッキングだがリードの審判は両手でボールにいっていたというシグナルをしている。 いや、そこではない気がする。普通に危ない

2:24 キャプテンがファウルしたシーンでキャプテンが急にのけぞったのは、着地した相手選手が立ち上がる時に足を引っ掛ける形になったから

2:04 サップさんがルーズボールダイブしてボールキャッチした後にトラベリング。横に転がったからね。というかこの説明ツイートにアルファメイトからいいねが結構ついていたのは、このシーンがあったからなの知らなかった。

travel

1:01 相手のスローイン時にマツシュンがファウル。4Q2:00切った状態のスローインバイオレーションなので、フリースロー。

0:25 リバウンド争いでアウトオブバウンズ。越谷からHCCだが、その後話し合いがあり無しに。その後越谷ボールで再開。 この動きは正直何があったのか読み取れない。

審判の動きを見てみるとリード側の審判はワンテンポ置いてから京都ボールと判定しているが、センター側(バスライ視点で手前側)は「いや違くね?」とヘルプの反応を取ろうとしているので、カメラが越谷ベンチ映しているときに審判同士で話し合いがあったのかもしれない。

最後に

すみませんが今日はナイスジャッジと言えるコールがあまりなく、「大丈夫か・・・?」と思うような判定が多かったです。これを現地で見ていた場合、かなりストレスが溜まったかと思います。

バスライだと、謎だったシーンも後から「こういうことだったんですねー!」と言っているシーンもありましたが、うーん・・・という感じでした。

最後の越谷ポゼッション あれは吹いてほしかったな・・・

/以上

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