https://x.com/Kill_In_Sun/status/1949092016627028304
先日、Twitter (現: X) では軽くツイートしたのですが、市内の U12 バスケットボールクラブに所属することにしました。
審判員として活動するなら現状、どこかのクラブに所属するしかない
今月の上旬に参加した講習会 でいただいたアドバイスがきっかけです。
これを聞いた時は「おー、ハードルたっけー!」と思ったのですが、その数日後には紹介いただいた連絡先に連絡をとり、クラブを紹介していただいていました。
Twitter で私のことを知っている人はほとんど想像ついているかと思いますが、我が家は子供がおりません。なので、「学校」というコミュニティに関わることがないため、普通に30超えた髭面のおっさん(時に金髪、時にロン毛)がフラっと学校に行こうものならば通報されかねないという自負を持って生きていました。それくらい「学校」は遠い存在になっていました。
とはいえ、せっかくあの講習会の場で審判員さんと仲良くなり、連絡先を紹介いただいたので連絡しない手はない。そう思ったらキーボードを叩いていました。
ミニバスの良さに惹かれ、地域のことを考える
元々、郷土愛や帰属意識が高い性格だなーと思っているので、住んでいる街で何か貢献できることはないかと長らく考えていました。 越谷アルファーズを応援しているのも、選手のプレーやクラブが勝つことはもちろんなのですが、それよりも、盛り上がることによってスタッフやブースター、アルファメイトたち、そして街が活気付いていくこの感覚に惹かれていました。
30過ぎて思うのは、自分が主役な生き方ももちろん良いのだけど、脇役として誰かを盛り上げる、小さくても良いので、スポットライトを照らしてあげる生き方もすることで人生振り返った時に「生きててよかったな」と思えるんじゃないかということ。
紹介いただいた審判長さんや、市内の審判活動を取りまとめている方とお会いし、ミニバスの試合を見学したことで、エネルギーの使い道を悟ったような気がします。
以前、高校生の試合を見学したときも同じでしたが、小学生たちも全力でプレーしてて、時には幼さ故のワチャワチャというか、カオスな場面があったりはするんですが、保護者の熱い視線とか文章や単なる動画では伝えにくい「熱量」みたいなのを体育館で感じて「この盛り上がりを広げるためにできることやりたいな」という純粋な気持ちがありました
みんな、やりたがらない。だから、やる。
ミニバスにしろ上位のカテゴリにしろ、帯同審判を用意しないと大会に出場できない決まりもあるらしく、どこのクラブも審判が不足しているらしいです。
なので「審判やってください」とまず保護者に相談がいくみたいなのですが、なかなかやりたがる人はいないみたいです。それは昨今のBリーグにおける Twitter での荒れ様をみてても納得します。みんな、やりたがらないんです。
私もメンタルが強いかと言われると弱いほうなので、"口"撃されたりすると一晩中考え込んだりするタイプなのですが、こういうのって場数みたいな側面あるよなと思っているので、自分の弱さを補う良い機会だなと捉えて、みんながやりたがらないことをやる意識を大事にしたいなと思っています。
ちょっと、いつも以上にエモい文章になりましたが、今日はここまで。
/以上
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